仕事?プライベート?@名古屋
先ず・・・ 一昨日のブログ は書きました。 今日は驚いた。 「打ち合わせ=仕事」で向かった先で、インターホンを鳴らして出てきたのが「リョウコ」だったのだ!・・・この女性「リョウコ」とは、娘「マユ」の幼稚園時代の”先生” 要約して書くと、リョウコと初めて会ったのは、当然、マユの担任の先生として・・・ マユの担任を終えた時、その幼稚園の先生を辞めると言う。 辞めたい理由は覚えていないが、良い先生だったのと、辞めた後ヒマになるとのことだったし、彼女の性格を面白がった俺は、テレビ局の関連会社の顧問とラジオ局の編成を兼ねて忙しかったことからも、給料以外で貰っていたギャラの一部で、リョウコを俺単独のマネージャーとして雇っていた。 その当時、色んな人や会社と関わりがあった中で、「今日、打ち合わせで向かった先」の社長が、リョウコを自分の会社で雇いたい!と言った。・・・だから、俺のマネージャーからその会社の社員として移籍した(笑)・・・因みにこの会社、セイコさんもフルタイムで働いている今の会社と兼業で経理を担当していたこともあるくらい付き合いの深い会社でもある。 その後、リョウコは結婚し、子供が産まれ、その会社も退社した。 我が家も年賀状のやり取りで過ごす付き合いであった。 昨日のこと。 他の打ち合わせの際、リョウコのことを思い出していた。 それは先日このブログで書いていた「視覚障害者」へのイベント企画についての打ち合わせの際のこと・・・ 彼女の長男は「先天性の視覚障害者」=全盲なのである。・・・このイベントに対する直の声を企画書に反映させたい・・・しかしリョウコの性格に甘えてズケズケと取材することに躊躇いも感じていた。 でも、会ったのは何かのキッカケ(※縁とは言わない)と思い、俺の企画を助けてくれるかを尋ねた。・・・即答で「Yes」・・・返答をくれた後に「ならでは」の体験を自ら聞かせてくれた。・・・「(音での)情報は全て記憶する」らしい。加えて「音程は絶対に外さない」とのこと。 余分なことを言う俺は「スティービーワンダーにはなれないの?」って聞くと、 リョウコ「占い師さんのところに一緒に行った時、音楽の才能は前々々世代に置いてきたって言われた」俺「その占い師さんって、「君の名は」に影響されてるの?」・・・ こんなやり取りが成立する。・・・ホント、娘の担任だったとは思えないほど・・