採り時@佐仁

小春日和


イカ釣りのツッコミへの回答。
何故かは知らんけど、奄美でイカ釣りはとても盛ん。
チヌを狙って釣り歩く人は聞いた事無いけど、イカを狙って釣り歩く→奄美の北部からわざわざ南部(加計呂麻含む)へ遠征に行く人は、結構いるらしい。
情報がどう伝わるのかは、よく分からないけど、釣果報告した釣り師匠のイカ釣り仲間は釣具屋さんだったり、宿経営者だったり。
なんだかんだ、友好関係広そうな人々なのは関係してるかも。
あと、釣り場で墨跡見ると、イカ釣り師は色めき立つそうな。
師匠もたまに墨跡チェックに行くそうな。

自分も、こんなにイカ釣り師がいるのかー、と改めて見て驚いた。
しかも平日の夜に、ね。

さて今日の話題。
前回も載せた南瓜。
ヒロキ兄が南瓜を植えたけど、そのまま放置してあって、雑草生え放題になって採るのが大変だから自由に採って良いよー、と言われた所での収穫。

実が付いても放置されているもんだから、熟した古いものや、熟してない新しいもの。今もまだどんどん花が咲いてるし、寒いから受粉しないだろうと思いきや、しっかり小さい実も確認できた。
けど、「じきに除草剤散布するよー」とも言われているから、見つけた物から順次収穫。

採れた南瓜は、事前に欲しいと言っていたミネコ姉にお裾分け。
熟したオレンジ色の1つ、熟してない青い色のを1つ持って行ったら、
青い方を見て「美味しそうじゃがなー」、
オレンジの方を見て「はげー、種なしてー(種にしたね)」と言われた。

後々確認したら、どうやら佐仁の人は熟していない青い南瓜、中が黄色っぽい物を好んで食べるそう。
という事で、今後は熟した南瓜は我が家で消費して、青い南瓜を皆さんに配る事に決定。
味は特に、青い南瓜も熟した南瓜も其々その通りの味。
ちなみに、青い南瓜は種が薄かったから、そのまま炒めて一緒に食べました。くらい若い南瓜です。

そこで思い出すと、青い状態で収穫している物は他にもある事に気付く。
有名なパパイヤ、青い状態のものを野菜として食べる。
小豆も莢が青い状態で収穫して、柔らかい豆を炊いてお粥にする。
空豆も皮が硬くなる前の物を収穫。皮を剥いて食べる事は無い。
あと、人によっては青い柑橘を好んで食べる→名柄の高倉の元持ち主、他数名いた。

そんな感じで、結構早採りな佐仁(奄美)の人々なのでした。
理由は不明。

南瓜畑全景
雑草だらけで何が何だか

雑草に埋もれている南瓜

収穫

頂き物のブロッコリーと青梗菜
名古屋にも発送された柑橘たちの収穫

我が家は青い状態で食べるトマト
奄美の人はちゃんと赤くなるまで待つよ


雨降りに畑に行ったら、相変わらずたくさんの蝸牛がいたから、普通に手でつまんで捕獲。
そのまま烏骨鶏にあげたら喜んで食べていた。
トラップよりも効率良いし、鶏の餌にもなり一石二鳥。。。
結局手で取るのが一番だったー。

ハッシー

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