フルンガブ@佐仁
餃子王!懐かしいねぇ! 我が家の餃子王との出会いは御器所店。 そこそこ賑わっている駅前なのに場末感が漂う不思議な雰囲気のお店だった。 その後、サトル兄ちゃんちからの帰りに大平通店に行って、メニュー&雰囲気共にあまりの違いっぷりに驚いた。看板しか一緒じゃなくね?チェーン店? 御器所店は町中華→居酒屋使い出来る、大平通店は定食屋→食事メイン、みたいな感じだったような記憶。 どっちにしても餃子が売りで、その餃子が美味いから問題無いんだけどね。 そんな餃子に欠かせない大蒜が今日の話。 島の人はフルと称する若い大蒜の葉っぱ、それを葱や韮みたいに食べる。 油そうめんとかに刻んで入っているのがフル。 根っこの部分である大蒜を料理に入れる、という文化は無いように見受けられる。 大蒜は丸ごと漬物にして食べるみたい。 お土産でもドカーンと丸ごとの塩漬け大蒜が、袋に詰められて売っている。 以前、近所のオバからもらった事がある。 そんな感じでフルを食べる為に育てるモノだから、大蒜の事をフルンガブと呼ぶ。 ガブって株とか塊、根っこ、とかいう意味かと。 だから、直訳すると、葉大蒜の根っこ。塊。 面白かったのが、以前、フルの説明する時に佐仁の人から「フルンガブの葉っぱだよ!」と自信満々に言われたことがある。 既にフルって言っちゃってますけど…。 まあ、そんな訳で今はフルンガブ収穫時期で、着々と収穫を進めているところ。 収穫した後、乾かさないといけなくて、晴れがある程度続く時が収穫時。 最近雨と晴れが交互に来る感じで、なかなか機会が無いんだよね。 昨日、なんとか仕事帰りに一部分の収穫。 我が家の大蒜畑、雑草に埋もれて何が何だか こんな感じで生えている これで全体の1/4くらいかな? 来期植える分と一年間食べる分を賄えるかなー 当然我が家ではフルンガブでの需要ありまくり 庭の春菊、Tiny Timトマト 今晩のおかず 庭の春菊、ハンダマ、レタス 追加の春菊、セロリ、パセリ、茎ブロッコリー まだ何とか採れ続けている! ハッシー