素直な小学生たち@太陽が丘



補助金って色んな形で出てるんだねぇ。
それがサトル兄ちゃんに活かせるなら、結果的に文句も無いか…。
明らかに貧乏な自治体の奄美市もそんな補助金まみれの政策なんだろうとは想像つくけど…。

あ、さて、4月から新年度が始まり、業務でも年度がらみの始まりがありました。
昨日は勤務先のプールで開催している水泳教室の今年度の初日。
改めて水泳指導を任され、早速小学生たちに泳ぎを教えたのです。

なんでしょうね。
みなさん、ちゃんと言う事聞くんだよね。
しっかり伸びる事を意識して泳ぎましょう、と言ったら、ちゃんと意識している風になっている。
数人、何を言っても変わらないのがいるけど、それは単に言われた事を実践出来ない(=運動音痴かな?)だけで、話はちゃんと聞いているし。
ほんと、こんなのが教えてしまってすみません、という感じになる。

この職場、水泳指導のマニュアルは無い。
かつて自分が通っていたイトマンのように、レベルごとの級みたいなのも無い。
上司や同僚からは自由に気付いたことを指摘してあげて、と言われている。

20人くらいを、泳げる人、泳げない人の二つに分け、自分は泳げる人グループを担当。
泳げる人も、最低でクロール25m、最高で3泳法くらい出来て、100mくらい泳げちゃうのまで。
だから一緒のグループとは言え、一人一人のレベルは結構違う。

そんな中、自分の中では基本と思える事を伝えて、やってもらったのが昨日。
ただ、自分の泳ぎって、イトマンで泳げるようになった後は、誰に教わった訳でもなく、泳ぎながら勝手に出来上がったもの。
それが本当にあっているかの答え合わせはしておらず、実は間違ったことを教えている可能性もある。
ある程度は泳げている自負はあるから、大筋で間違った事はしてないとは思うけど、明らかに他の人と教え方やアプローチが違うのも自認している。

そのうち熱心な親が気付いて「変な事教えないで!」とかクレーム出ないかな…。
あと、子供たちがこの先泳ぎ方が変とかでからかわれないかな、とか。
面倒臭い心配をしたりしている…。
せめてマニュアルでもあれば、そのせいに出来るんだけど、完全自己流だけに言い逃れできないんだよねぇ。
そう、子供たち、みんな素直だから、余計に心配になる。
さてさて、どうなることやら。


庭で採れている野菜たち

こっちは畑で採れているものたち
(ハサミは対象外)

ハッシー

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