「林業」ってジャンルはオレの中にない!・・・けど「やる」@名古屋
昨日、三重に行って打合せをした。
今年初めて「仕事が被る」ことを覚悟して打合せに・・・打合せ早々に「その日は大丈夫ですか?」と聞かれたので、正直に「他の仕事が入っています」と答えたら、「では、変更します」とアッサリ。
「?!・・・何故?」 なので、今回のこの仕事を依頼された経緯を聞いた。
去年末に同じく三重で開催したイベントの運営から演出までを一人でやったのだが、どうやら、そのイベントの評判が(自分で言うのも気は引けるが)凄く評判が良いらしい。
新たなクライアントは、市町村つまり、地方公共団体なのだ。
オレのクライアント、去年のイベントを一緒に取り組んだ会社の営業担当は、評判の良さから地方公共団体にお呼ばれして、この仕事の機会を得たようだ。
地方公共団体の事業の場合、入札が必須。
仕様書を提案したい各社が入手し、所定の期間内に予算書・実施案を提出し、役所の担当部署が点数を付けて、最も点数の高かった業者に受託させる・・・これが入札。
どうやら、オレを買い被るくらいのことを話したようで、見せられた「仕様書」には、その前年になかったらしい「再受託者の経歴」=オレのクライアントの先にいる・・・まぁ簡単に言うと「下請け」の経歴が点数化のポイントになっているよう。
更に、実施期間にも猶予があり、オレに提示された日程はクライアントの市町村にとって好都合だったらしい。その日程は、最近のオレの脳から離れない「選挙」の投票日だと思う(※ただし、オレは選挙以外の仕事が入っている)と伝えると、その場で、クライアントに電話をしていた。・・・結果、会場が投票所になる施設らしいので、その日は除外と即決。
なので、被らず仕事を受けられることに・・・。
仕事の内容、つまり入札に応じる企画の内容を聞いてビックリ!
「林業の大切さを伝えるイベントなんです」
「えっ?でもその市町村って、森なんかないやん!」
「そこなんですよ! 森のない街でも林業や木の大切さを伝える・・・その大切さをイベントにしたいんですよ・・・」(意味が分からない)
「何故、やろうと、その市町村は思ったの?」
「県の補助金を獲得したからです(キリッ)」・・・(あ~~~そういうことね)
「林業」??・・・初めてのジャンル・・・本当に無縁だった。
まぁ、やってみるか?・・むしろ、新しいジャンルだから積極的にやろう!
・・・そう誓った昨日でした(笑)
サトル
必死に書いたら午前0時を過ぎていました。
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