薩摩芋@佐仁
天気は悪くないけど海は荒れ気味 |
e-Ninjaって、ついネットで検索しちゃったよ。
忍者って、元々のモノからファンタジー化されて、進化が止まらない感じが面白いね。
さてこちらは定休日と有休とシフト休日が連なり三連休。
今日はその中日(なかび、チュウニチじゃないよ)。
元々は、ここで近所の兄(アニ)にお願いして舟釣りの予定だったけど、波風が強いから中止。
今日は普通に畑作業の日と相成りました。
前回に引き続き、大蒜(佐仁的にはプルンガブ(葉ニンニクの株))を植える。
その横でノンコが、畑の端っこで勝手に生えている薩摩芋掘り&蔓植え。
島の凄い所(と個人的に思う)は、薩摩芋は通年植えられる=通年収穫可能。
一般的に、薩摩芋は、秋に収穫して、その収穫した芋から種芋を確保。
その種芋を使って芽を出して、出てきた芽を育てて、蔓になった部分を切って、畑に植える。
この芽出しのタイミングは、秋の収穫から逆算すると3月から4月にしないといけない作業だけど、芽出しは28~30℃ないと出来ないようで、内地だと気温が低く、屋内でアンカとか使って芽出しないといけないみたい。
島の場合、通年栽培出来るから、芋収穫時にそこに生えている蔓を切って植えればよい。
種芋収穫して、そこから芽出しして、とかいう行程無く、いきなり植えられる。
しかも薩摩芋は基本的に連作障害があまり無い作物らしく、収穫した傍から、その場に植えてもOK、という省エネ栽培も可能。
島では、薩摩芋の芋ずる(トンガラ)も年中収穫出来て、年中食べられる。有難い。
島では、薩摩芋の芋ずる(トンガラ)も年中収穫出来て、年中食べられる。有難い。
さて、今日の作業に戻ります。
今日掘った場所は、ブログを確認すると、ちょうど一年前に薩摩芋収穫した記録有。
薩摩芋の収穫は植付けから半年程度だから、既に2サイクルしている事になる。
実は去年収穫した際、わざとちょっと蔓を残していたのがあって、それが見事に育って、さらにもう一世代育った様子。
連作障害が少ないとはいえ、さすがに3~4サイクル続けると虫とかにやられそうな気もするから、今回はちょっと場所をズラして植えてみた。
半年後、ちゃんと収穫できるか、心配だ。
なんせ、一般的な収穫目安として、「蔓が枯れ始める」というのがあるらしいけど、島だといつまで経っても蔓が育って枯れないから、収穫の目安が分かりにくくて、収穫時期を逃しがち。
っていうか、前回は見事に忘れて放置した。
今回は忘れずに収穫しよう。そうしよう。
薩摩芋収穫中 |
勝手になってた薩摩芋 |
左端に今日採った薩摩芋の蔓が植わっている |
ちょっと前に植えたフル |
ちょっと前に植えた薩摩芋の蔓 しっかり根付いている模様 |
ナル姉から菜っ葉やらをもらう 畑に勝手に生えてくる葉っぱ達 |
と思ったら我が家の畑にもいっぱい菜っ葉がいた 取り残している落花生も収穫 |
5秒近辺でウミガメ出没
ハッシー
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