「サンダーバード」って知ってる?@名古屋

 今日のお題は、今から50年以上も前のドラマ「サンダーバード」のこと。
前にも書いたような気がするが、「サンダーバード」をモチーフにしたいイベントのミーティングが久々に開かれた。(※これを書く前に前3本を補充したいのだが、取りあえず今日のを書いた後で・・・)※その内1本は書きました。コチラ

実現に向けて取り組んでいるのは、この「サンダーバードをモチーフにしたイベント計画」のこと。その場所で、実施日も決まっているイベントの運営などを頼まれ、日程が合ったので引き受けた。そのイベントとは「とある県の新米のPRイベント@大阪」

どうやらイベントの成立までに力を使い果たし、実際の現場の運営を誰に頼むかが未定のままだったところに俺がいた、序でに頼んだ・・・くらいの感じ。

「成立までに力を使い果たした感」は受けた後に知らされる。
どうやら「新米PRなのに、新米を配れない」と言う矛盾を残したままイベントをやることだけが決定したらしい。クライアントである「JA」は、この企画を依頼した時には新米を配る予定であったが、「米不足・米価高騰」の報道がなされると、自分の県だけ配るのはどうか?と及び腰、結果、目的を失ったイベントを「カタチ」だけ行うことになったようだ。

昨日のブログの「奄美の水資源と田んぼ」の件を読んで、今日受けたイベントと比べたので今日の冒頭に書くことを思い付いた。

お米を作る人のキモチは奄美もその県も同じだろうけど、読んで感じる清々しさと、作る人の組織の上に立ってはいるが作る人の思いすらも届けない、結果、形骸化イベントを行う「差」を感じた次第。・・・明日から俺は「形骸化防止の策」を・・・昨日のブログは、偶然にも”キモチ”を注入してもらえた気がします。

さて、サンダーバードの一件。

テレビ番組「サンダーバード」の番組主旨は省略するが、「国際救助隊」という組織が重要な役割を果たす。

以前の会議で、どこまで「国際救助隊」を模倣・・・オマージュするか?となった。
・・・その「国際救助隊」を世代の違うスタッフに理解させるのに力をつかった。
因みに「国際~」は司令塔が父親、隊員が全て息子の設定。

今回は、イベント化するために誰を司令塔役に据えるか?が今日のテーマ。

ハッキリ言えるのは原作「サンダーバード」を知っていて且つ大好きな俺は【どうしても原作の設定を求める】・・・本当の親子までは求めないにしても、その設定は「譲れない」と思っていた。だが、他のスタッフの「司令塔(役)」の名前には驚いた。更に、起用の背景、理由を聞いてみると「譲れる気」になる・・・

今日、気付かされたのは、明らかに「固執と譲歩」

このイベントのキッカケを作ったのは俺、そこからミーティングが始まり、クライアントからのもたらされたワードが「サンダーバード」
知っている俺が知っている限りのことを話し、それを聞くだけだったスタッフ。・・・これは世代の違い。でも、結果には「納得」

深夜から「形骸化の穴埋め」と「シン・サンダーバード案」の物書きを始める。

サトル

仕事途中だけど夢中になって一昨日のブログを加筆しました。




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