草焼き焼き@佐仁

 

祥月命日…、読めないし知らなかったけど、月命日よりも一文字増えているから意味の想像はあっていた。。。
そんな程度です。。。
ハッシー家、その辺伝承されていないのですよ。
島に来て、皆さんの誕生日と命日の感度の高さに、すっかり置いていかれてますよ。

今週はなんでか一日おきに休みがあったから、色々作業もはかどる。
という事で、昨日は田芋畑で刈った草を焼いてきた。
前回、風が強くて焼くのを断念したやつ。それを昨日実行。
かといって、風が収まった訳ではなく、多少風量下がったか?くらい。
普通に風は吹いていたけど、週末以降天気が崩れる予報になってて、さらに風も強まるみたいだから、草が乾いているうちに焼きました。
一応対策として、周りの草に燃え移って火事にならんよう、更に広い範囲の草を刈ってから、焼きの工程に入る。

普段は庭木を焼いているけど、今回は草。それもほぼ草オンリー。
軽くボッと燃えて終わりかと思ったけど、そうでもなかった。
草を積んで焼くと、外が燃えて中が燃えずに残る。
だから、時折中の燃えていない草をほじくり出したりが必要。
若しくは少量ずつ草を乗せていく、とか。

後始末の燃やし終わった灰に水をかけても、灰が水を吸って水が下まで浸みていかない。
だから、水をかけては、湿った灰をどけて、全体に行き届くまで水をかける、というのを何度かする。
なんだかんだ、それなりに手間のかかる作業であったのでした。

焼く前
向かって左側、田んぼ脇の水路に刈った草が積まれてる状態
焼いた後
水路の上に渡してある橋が見えるようになった
焼く前
焼いた後

んー、写真だとわかりにくいなー。
実際見ると、結構スッキリな感じが達成感を満たしてくれる。

次は、二又鍬で耕して、水を入れる。
通常、佐仁の方々は耕運機で耕すのだけど、田んぼだから耕運機は泥にハマるそう。
という事で人力での作業になります。
だから我々が呼ばれて手伝っている、という事なんですよ。

田芋畑の後に、前回焼けなかった借りてる畑に持って行った草も燃やす。
焚火マイスター

そして、本日ハッシー仕事で不在時もノンコが開墾中の畑の草を焼いてくれた。
焼く前
焼いた後

大物はやっつけたけど、まだまだ地面にたどり着けてない。
もう一度丁寧に草を払ってから、苗や種を植えられるよう耕す流れ。

別に雑草が嫌いな訳じゃないし、むしろそれらを上手く利用できないか、くらい考えてます。
でも、まず地表を出さないと、植えるものも植えられない、という話であります。

作業は続く。。。

収穫物&頂き物


散歩途中でちぎってきた芹と菜花

公認の勝手収穫サンチュ、春菊、菜花 from カコ姉畑

サラダ菜、春菊、水菜、大根葉、カブ from トマリのおばちゃん

ヤギの餌(カポック)をもらいにいったら、人間の餌も頂きました。

昨日から、ヤギの餌やりのお手伝いも始まりました。
普段世話している人が、2週間不在になるので、ピンチヒッター。
つまり期間限定、のはず。
ヤギ、離れ眼

ハッシー


PS 
ところでトンデミーヤ関連の春合宿って何か動きありますか?
職場の隣が体育館で問い合わせはしやすいから、何かあれば連絡くださいねー

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