屋根の仕様変更@佐仁
夕方6時の日差し |
肉の消費、3か月で7㎏って多いのか少ないのか…、よく分からないなぁ。
我が家の場合、Aコープで肉が安い時に多めに買う。ほぼ鶏肉、たまに豚肉。
それがおおよそ1㎏強。
それを約1週間で消費しない場合は冷凍。
そう考えると 大人2人が3か月で7㎏は少ないのかな?
あと不定期に魚や猪が周ってくるから、より分からんね。
さて、昨日でようやく片面の屋根剥がし・解体がほぼ終わり、新しい木材を組み込んで行く作業に入る。
屋根を乗っけてしまえば見た目はみんな一緒なんだけど、実は屋根の下の構造はちょこちょこ違う。
主に地域性でいうと、ここ奄美は高温多湿、台風対応とかで軽めにしたり、湿気・水気を逃す工夫があったり。
それ以外にも大工さんの好みや、お金の掛け方で部品や材料の太さとか厚みが変わったり。
そして今回の我が家の納屋。
納屋だからもともと簡素に作られている感じ。
あと古いから、建築当時基準の材木が使われている。
以前の基準は全体的に板は薄い、木材は細い。
それに対して、今回はちょっと耐久性を上げたいから、今の家屋の基準の木材を使用。
そうすると高さや厚みが違ってくるから、外した手順そのまま逆の手順で組み付ける。という単純な流れでは無くなる。
あと、屋根を外す前に木材を手配しているから、屋根を外して判明した事を反映する。
つまりは色々と仕様変更が必要になった。
しかし、全くもってこの仕様変更ってのが難解。
基本を押さえつつ、雨を上手く流す、乾かす、という目的を達成すれば良いから、正解は一つではない。色々やりようがある。
そして自分だけで考えても、それがちゃんと考えられているか、基本が抑えられているかどうか、よく分からん。
オヤカタと相談して、何をしたいかをはっきりさせて、効率と効果がそんなに外れてないかを確認。
ようやく仕様が決まる。
なかなか頭を使う作業と、仕様変更の案が本当にハマるのか。
現場のあちこちを計測し直したりで一日終わった。のでした。
現場のあちこちを計測し直したりで一日終わった。のでした。
ここ最近、修行の様に身体ばっかり使っていたから、良い骨休めにはなった、とも言う。
そうやって、今日、新たに木材を発注。
明日の午前中には到着するから、明日から作業再開。
って、島内であればアマゾン並みの迅速配達なのでした。
屋根の外れた納屋内から |
抜き忘れの釘を探している… |
雨が降らないから収穫量もどんどん減っている たまに雨降ってくれてもええんよ |
ハッシー
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