珍しく・・初めてこのブログで「本」のこと@名古屋

 ・・・・・・・・・見抜かれていては反論のしようがない(笑)

だから全く別の話題を・・・

ここのところ車の以外に電車での移動が度々あった。
電車の移動の久し振りのこと・・・初回は本を持ってはいなかった。
当たり前のようにスマホを見ていたが、ふと顔を上げるとこんなにもスマホを見ている人がいるのだと・・・恐らく「2回目の気付き」であったと思う。
でも「次からは他人と違うようにしよう」・・・といって「本」が登場した訳ではない。


オカン・イクヨが「面白かった」と送ってくれたのが、この本。
漫才師「銀シャリ」は好きだし、まさか橋本が本を出していたとは・・・くらいのイメージ。読んでみると「橋本の声」が聞こえてくる・・・まさに、橋本が言いそう、喋っていそう・・・そんな文体であり且つ、面白い。

本をいつどこで読むか?・・・ここのところ家で読む、むしろ寝る前。

電車の移動で余りにもスマホを見ている人が多いことに気付いたことから、久し振りに「本」をカバンに持っていても良いのかも?と思った次第。・・・本をカバンに入れて持ち歩いているのはいつ振りだろう?と思い出せないくらいスマホを眺めていた。・・・その気付きの本が”残念ながら”(笑)この本だった次第。

この本の大半を読んだ時、偶然にも、セイコさんが本を薦めてきた。


「星野源」の本・・・この本は「2」であり「1」同様、月刊誌の連載の要約。
「1」含め、月刊誌は時々には立ち読みをしていた。

偶然に薦められた2冊なのだが、「銀シャリ橋本」と「星野源」には関わりがある。
銀シャリ・橋本の相方「鰻(※苗字)」が”星野源”に似ているというタレコミを経て、橋本が”星野源”を知り、好きになり、交流でき、挙げ句、星野源の配信などでは司会を務めているという「星野フリーク」

橋本の本の文体は声が聞こえてくるし、星野源の本も彼の声が聞こえてくる文体。
まるで配信の時の司会・橋本、主役・星野の関係性を表わすくらい・・・まるで、その関係性を表わすかの互いの文体。つまり「橋本」「星野」の文体は全く”違う”

それより・・・オレにとって久し振りに、偶然・同時の2冊読み。
これはオレ史上、「開高健」以来かも・・・この時は同じ作家=開高健を読み漁っていた時だから。・・・この頃は作家の声が聞こえるなんてなかった。だって開高健の声なんて聞く機会はなかったから。

「本」って時として文体(=このブログ)にも影響を与える。
だけど、今回の2冊は極端な2作。・・・どっちの影響を受けているか?は、是非、ハッシー・ノンコに判断してもらえれば(笑笑)

次に読もうと思っているのはこの2冊。
 

・・・このブログの中に、次はどんな声が聞こえるのでしょうか?
(4つの内、3つがお笑いをしている作家さんですが(笑))

サトル


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