7/183 親と子@名古屋

 いきなり本題。

今朝、我が家のインターホンが鳴って、知らない方がカメラの向こうに・・・
応答したので出てみると、その方は、我が家の周囲に建った家6軒の、最後の一軒に入居された方の親御さんだった。

今年度は、町内の、隣近所の組長の当たり年。
そんな年に限って、6軒も建った。もしオレが引っ越した先に町内会があるなら、オレなら近所付き合いを考えると入ると思うが、入らない自由もあっても良いと思ってもいる。

つまり、付かず離れずの距離感でいるのが良いと思うので、あ~引っ越してきたなぁと気付き、出会えば組長としてのご挨拶をし、会えなければ回覧板を”わざわざ”コピーして投函することで、最低限のコミュニケーションをしている。

今日訪ねてこられたのは、一度はお見掛けて声を掛けたが慌ただしい朝だったようで、回覧板のコピーとご挨拶をプリントアウトして投函した・・・そのお宅の「親御さん」。強調するが、住んでいるのは息子さん。

「先日の投函、ありがとうございました。(投函したものを)見つけましたので・・」と挨拶もそこそこに・・・

「息子は独り暮らし」「仕事で忙しいので組長などの役は回さないで欲しい」「月に一度程度、掃除などをするために私達が訪ねている」など一方的に聞かされた。
話し口調も穏やかだし、そんな内容を言われたとしても、町内会は絶対入会と思わないオレは何の抵抗も感じなかったし、完全に「左から右へ」状態、その間に思い付いた質問だけは投げかけた。

「あのお家は息子さんのお宅ですか?」
「そうです」(キリッ!)

・・・・建て売りであろうが、自分で家を買い、そこで暮らす者が、そこの場所を否定するかのように親に代弁させる・・・そんな親子関係って、正常なんだろうか?・・・正常じゃないよ!

ウチのマユは、社会人4年目。まだ一戸建てを買えるようなお年頃ではない。
・・・と言うことは、マユより年上が購入して住んでいるのだろう。
・・・ってことは、その親御さんはオレと同じか、上だろう・・・
うむぅ~~~・・・還暦超えても、まだ「息子の楯」を「やらされている」??、口調から察するに、むしろ「やっている」感じ?・・・・

我が家なら絶対に行わない行動だし、例えば、オレが独身だった時、オカン・イクヨに言おうものなら一蹴される行為だよ・・・

フフフ(笑)・・・組長として、その彼を【ヒトとして立ち直らせてあげよう】かな?(笑)

サトル



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