「笑い」を、オレ自身で、深掘る・・・長くなりそう@名古屋

 奄美でストーブ・・・・毎年見る光景だけど、灯油・・・今年の値上げ・・・大変そうだなって思った。元々、暑がり寒さを感じないオレだから、オレが奄美に暮らせば絶対にストーブは使わない!と思うけど・・・実際に暮らすと何かは違うのだろうね。そのストーブってサビのため?ノンコのため?(笑)

今「M-1グランプリ」を、昼間の敗者復活戦から見続けている。
今年感じるのは「ネタの中に知らない言葉・単語」が多用されていること。

ウケを獲る=笑いにつなげる は 舞台の前にいるお客様に対して行うライブ・パフォーマンス。以前、吉本の劇場ブランド「花月」のどの袖でも、漫才師さんって本当は仲が悪いのか?と思うくらいの荒れたネタ合わせをして舞台に臨むまれていたのを思い出す。「ライブ」を重んじていらっしゃったと思う。

今夜の「テレビ」と「ライブ」を兼ねた「M-1グランプリ」に出演している漫才師も当然「袖」でネタ合わせをしているだろうが、ネタには「フツー」に使っている、若しくは「ウケる」言葉を体感で引用していると思う。(今、M-1のファーストラウンドでトムブラウンが頑張っている・・・この日用のネタっぽい)

オレは「笑い」を仕事にした覚えはない。・・これは言い過ぎ。でも本当のこと。
オレの人生の流れでは「音楽の先」にあったのが「お笑い」だった。
でも、本当に体感で学ばせてもらったのが「お笑い」であったことも本当。
加えて、「お笑い」は小学生の時から好きであったのも、更に本当。

小学生の時に好きであったお笑いは「落語」。
その中で大好きであった落語家は、間違いなく「桂枝雀」さん。
彼が言った俺に取っての金言は「笑いは緊張と緩和(で生まれる)」
この台詞を(当時、浜田派であった)オレが松本さんが、この言葉を引用したことで、松本さんのお笑いの根底に同意したことを覚えているくらいの金言。

桂枝雀曰く、笑いとは生活の中にある行為。これに同意。
オレの解釈では、その行為の「引き続き」や「増幅」を、落語家さんとか漫才師さんが叶えるからプロなのだなと・・・

さて、今年のM-1に戻る。・・・今の「お笑い」は「畳みかける」になっている。
つまり・・・オレの解釈では「笑えるヤツだけ笑え」のお笑いになっていると・・・
(先程、バッテイリィズ(※スペルが間違っていたらゴメンなさい)という初見が出て来たけど、こいつらは”畳みかけなかった”むしろ「懐かしかった」)
・・・今年の「お笑い」も某か変化してきているのだなぁ・・・・








笑いは「口語」
笑いは科学でも物理でもない。
笑ったり・・などの行動になると、科学的な作用もあるけど
・・・でも・・不変かつ不偏な「笑い=話術」を批評し始めたら、オレ自身「ダメ」だと思う。・・・眺める「お笑い」を好き勝手言えるこの場があって良かった。

ちょっと前には批判近くになっていたけどね

サトル









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