佐仁の言葉



奄美にも方言があって、群島だけに島それぞれに言葉が結構違うらしい。
スエコさんの話す本気の沖永良部の言葉は、奄美大島の人には通じない、とか。
奄美大島の中でも集落ごとに若干違いはあるらしい。
それでも佐仁はまた独特なんだと、笠利町内の人からも言われる。

以前、辛うじて聞き取れた言葉があったから、その場で何を言ったか聞いてみた。
その時のせりふ「なぜだかあう?」
なぜ=名瀬 だか=は までは分かった。
あう? あうって何?、ってのがその時の質問。
”あう” は雨だった。
つまり「名瀬は雨?」という問いだった訳です。

ノンコ曰く、奄美大島の一般的な方言だと ”あむ” となるそうな。

そんな感じで、佐仁の言葉、備忘録として書いておくことにしました。

プル(佐仁)→ フル(奄美大島)→ 葉ニンニク(共通語)
 →ハヒフヘホがパビプペポになりがちらしい

ツブルバチ(佐仁)→ アシナガバチ(共通語) 
 →ツブルとは頭の事らしい、頭蜂?何故?

ウム(佐仁)→ 郁子(ムベ)(共通語)
 →ウベと呼ぶ地域もあるそうな

ミンチャビ(佐仁)→ 推定アケビ(共通語)

佐仁の方言以前に、一般的な奄美の方言もよくわかってないんだけどね。
でも佐仁の方言ばっか覚えても、奄美内では通じないかもしれないんだよなぁ。。。

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そこらへんに生えてる菜っ葉

カメラ目線

パッシー

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