海難事故@笠利



10/21の夕方、佐仁とは岬の反対側、太平洋側にある用(よう)の海岸でサーファーが離岸流に流される。という事故が発生。
消防団員も海岸の捜索活動に召集されることに。
今週は久しぶりの5連勤で、その真っ只中だから一昨日と今日実施された捜索活動には参加できず。

ただ、色々な情報は入ってきていて、一人の行方不明者にどれだけの人員と機材と時間が費やされているかを知ることが出来た。

捜索対象地域の消防団の3分団が招集され海岸捜索。
消防署の水上バイク2台。
レスキューの水上バイク2台。
海保、消防、役所からも人が割り当てられる。

昨日はヘリコプターが沿岸を捜索してたし。
なんだかんだ、まるまる3日、捜索活動が続いている感じかな。
今後については、まだ連絡なし。

海遊び(サーフィン)で、潮を読み間違えて流されて、これだけの人が動員されて捜索。
なんか考えさせられる。
これが生活の為に漁に出ている人の捜索だったら、それほど考えることも無く、すんなりと受け入れらるなー、とか思っちゃったり。
「自己責任」という言葉がとても重く感じる。

いずれにせよ、自分も海での活動時は気をつけようと改めて思う機会になったのでした。


ハッシー

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