お手伝い@佐仁



「やりたい事」が出来ていないと、焦りだったりワジワジ感が込み上げて落ち着かなくなるけど、ちょっとでも「やりたい事」が出来ると、それだけですっきりして気分が良い。
やりたい事の全体でみると大した進捗では無いにも関わらず。
でも、そのすっきり感で日々の生活が良い雰囲気になるから、 ”棚卸”でもして、進捗を実感しようと思ったのが、前回のブログの出発点。
そして、あえて具体的な事を書かずに、読む人がそれぞれの立場で色々想像してください、という形にしてみたのでした。

さて、昨日の休日の話。
八月踊りのアラセツの時、初日担当だったナオコ姉から色々な料理をお裾分けしてもらった。
その時に、「これ(料理)あげるから、庭の草引いてね(草抜きしてね)!」と言われていたのが気になってて、昨日実行に移す。

今日休みだから草抜きに行く、と当日の朝、電話で連絡、ほぼアポなしでの突撃に近い感じ。
こっちとしては、草刈るところを教えてくれたら、ちゃっちゃと作業して帰ろう、と思ってたからなんだけど。
それでも対応力と包容力のあるナオコ姉は、作業後に昼食までご馳走してくれる、という待遇になる。
最早、佐仁名物とも言える、何かのお礼をすると、さらに何かで返される、という無限ループ。
しかも今回は、ナオコ姉曰く、 ”日本一の鹿児島黒毛牛肉” のステーキ をご馳走になる。
日本一の牛肉とはなんなのか、説明聞いても良く分からなかったけど、間違いなく安いものではない事は確か。凄い霜降りだけど重くない辺りが日本一なのか?比べられるランクの牛肉を食ったこと無いから比べられないぞ。
今回の草刈りで返した気がしないし、むしろ、より負債を抱えた感しかない。

何だかんだ作業は2時間弱。
その後の食事と食後のゆんきゃぶり(おしゃべり)含めて1時間半。
辛うじて作業の方が長かった、かな。
人生の、そして笠利町での大先輩から聞ける、ちょっと前の笠利の話はなかなか興味深い。
ゆんきゃぶりの時間も、なかなか貴重な体験なのでした。

作業進めてちょっとしてから写真
最初は足場がわからなかった

作業、ほぼ終わり

軽トラ荷台にいっぱいの草



台風10号で倒れたバナナ
無事、傾いたまま熟したから収穫

キビラ(島の韮)の季節が来ました

ハッシー

コメント

このブログの人気の投稿

まんま食堂@湯湾

親戚呑み@ 崎原

台風10号の爪痕@佐仁