鍋盗まれる@佐仁



おひとりさま、調べてみたら、名駅近くにそれらしきものが。
NPO法人「おひとりさま」ってのが関係あるのでは? 
勝手に新手の居酒屋を期待して検索したけど全然真面目な団体だった。

さてさて、タイトル通りですね、鍋盗まれた。
我が家は魚はだいたい焼いて食べる。
焼いて食べて残る骨は畑で焼く。
畑に持って行くまでは、骨を空いてる鍋に入れておく。

何故、鍋に入れておくかというと、うちの鍋は優秀で、蓋を閉めたらあまり臭いが漏れないくらい気密性高くしっかりしまるから。乗っけてるだけなのに。
鍋はなかなか壊れるものでもないから、しっかりしたのを買っておけば一生モノと思い、ステンレス製の重たい鍋をサイズ違いで買ってある。筋トレも兼ねて。

そんなこんなで、鍋に魚の骨を入れて、畑に持って行く準備は出来ていたけど、台風が立て続けに来ており、なかなか持って行けなかったら、さすがに臭いもキツくなり、なんか知らんけど虫も湧いて来た。(気密性は何処に行った?)
そんな流れで勝手口を出た足元くらいに鍋を置いておいたのが、運の尽き。

ノンコが朝出掛ける前には、鍋の存在確認をしており、用事済ませて帰ってきたら無くなっていたと。
つまり、真昼間に事件は起きている。
そして臭いは残っているから、周りを見てみると、魚の骨はその場に捨ててある…。
勝手口の外側とはいえ、全然敷地内に置いてあるから、持って行った人は、わざわざ敷地に入って、鍋の中身の骨を捨てて鍋だけ持って行った様子。

確かに敷地に入るのに門はなく、普通に入って来ようと思えば入ってこれる。
「普通にひとの敷地に入って物を持って行く」という行為をされたという所に、驚きと残念さ、さらに安くない物を盗られたやるせなさ、と怒り。
色々な感情が湧いて来た。
まあ不用心でしたね、という事なんだけど、なんか大丈夫と思ってたんだよね。
世の中そんなに甘くはなかったです。
とほほ。

そんな傷心の最中、今日は集落の敬老会。
敬老会は老人をもてなす会だから、主催は校区、運営は青壮年団と婦人会。
”たまたま” シフトと重なって、自分は準備に参加できなかったけど、ノンコは婦人会員として、がっつり全参加。

その流れで、イザリの師匠、ナオコ姉(婦人会員)が今日も赤木名の居酒屋にバイトに行く旨を確認。
そこに、ナオコ姉のお友達、アサミちゃんの両親がその居酒屋に来ることをききつけたノンコ。
すかさず我々もその場に行く事の了承を得る。

という事で、急遽、アサミちゃんのご両親の仲間たちとの飲み会に参加する事に。
佐仁出身の夫婦とも巡り合ったり、結果、とても楽しい時間を過ごせたのでした。
っていうか、この人たちの歌の上手さはハンパ無い。
カラオケ聞いてるだけで、この唄にお金払わなくて良いのでしょうか?という気分になるくらい。
一部、宇宙語で歌うオジサンがいたけど、それはそれで芸術的でした。

鍋を盗まれても、なんだかんだ、それを超して島の生活は楽しいね。

ノンコの用事は敬老会の準備
今年も賑やかに余興が繰り広げられる

〆はトモコ姉の島のブルース
普通の居酒屋だけど、みんな踊ってるね


テルちゃん姉の塩茹で落花生

ハッシー

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