ブルートゥーススピーカー@佐仁



ご存じの通り、我が家は結構な頻度で音楽を流している。
そして、未だオーディオが全部設置されておらず、主にブルートゥーススピーカーを各部屋だったり、作業場に持ち歩いて、音を出しているのが現状。

もともと奄美に来る前に買って、島でも使っていたのがソニーのSRS-XB22
出先に持ち歩くのや、屋外での使用を想定。
買う際にはJBLの同じようなサイズの製品と店頭で聴き比べて、ソニーに決定。
幼少から沁みついた憧れのソニーサウンド、というのが無意識に働いたとみえる。

その後、低音再生時にSRS-XB22から破裂音がするようになって、2022年11月に、ちょうどコストコでかなり値引きされたクリプシュのHeritage Grooveに代替わり。
スピーカーを買う時には視聴したいのは山々なんだけど、今の環境ではそれは難しい。
特にクリプシュのスピーカーなんて、都会でも普通の電器屋さんには置いて無さそうだし。

ネットで調べると、あまり日本では売れている機種ではないらしく、ほとんど情報が無い。
母国のアメリカではまあまあ売れているようで、色々な情報が出てきたけど、総じて悪い話はなかった。 
という事で、クリプシュがこのお値段(8000円弱)で買えるなら良し。
クリプシュの名を掲げている以上、音的にそう悪い事はないだろう、と判断して購入。

結果、音的には大当たりで、ギターの響きが心地良く、低音も、床がしっかりしていて、四方が囲まれている所で鳴らすと、サイズから想像できないくらいの心地良い低音が響く。
フルレンジドライバー一個で、しかもBoseみたいに複雑な空気の通り道とかの小細工無しでとても潔い。
音も見た目も。

ただ、基本的に屋内使用前提だから、ちょいちょい屋外に連れ出してたら、ブルートゥースの通信が安定しなくなった…。
そして最近は電池のもちが悪くなって、3時間程度で電池切れ。
その後、1時間くらいの充電時間が必要。
そんなのがだんだんと億劫になり、新たなスピーカーを模索し始める。

クリプシュの音が良かったのと、ラングラーに付けたKickerという、これまたアメリカのスピーカーも潔い音を出すから、この流れで次もアメリカ発のスピーカーを買おう、とまずはJBLを確認。

ちなみに、今回の機能上の確認ポイントは

電池のもち: クリプシュが新品で8時間、1年半で半減以上にまでなったから、新品時で15時間くらいは欲しい
屋外使用前提: 屋外作業時に使用するし、島は急に激しい雨が降る
アナログ接続: 無線はあると便利だけど信用していない
充電しながらの使用: クリプシュが充電時に使用できないのが買い替え要因の一つ

すると、屋外用途を前提にしたJBLの製品にはアナログ入力が無い事が判明。
早々にJBLが候補から外れる事に。
そして、またしてもコストコでいい感じに値下げされているスピーカーを発見。
これまた日本ではなかなかお目にかかれない LG →韓国の家電メーカーだよね。

家電メーカーとは言え、電池も作ってるし、スピーカーを扱う製品(テレビとか)も出しているから、それなりに知見はありそう、と思って調べてみると、欧米では色々なスピーカーを出している様子。
屋外向けに至っては、それこそJBLの製品ラインナップにガチンコぶつけている。
そして、JBLには無かったアナログ接続をしっかりキープしている。
という事で、本日 LG Xboom Go XG7QBKを発注。

最初に買ったソニーより一回り大きい筐体だから、きっとさらに気持ちの良い低音が響く。
持ち歩きにはちょっと不便だけど、まだ許容範囲と判断。
このLGの競合であるJBL Charge 5は、先日名瀬に行った時に電器屋さん視聴できて、今までのスピーカー達と遜色ない音質である事を確認。
欧米のサイトで、Charge 5との比較記事を読んだ感じ音質に大差無さそう。
むしろ中音域はXboom Goの方が優れている、くらいの内容だったから、まあ悪い事はないでしょう。
アメリカの流れが途絶えるのは残念だけど、それはまた今度かな。

あとは、我が家の使用頻度でどこまでもってくれるか、だなー。
いやー、楽しみ楽しみ。

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