イタリアントマトの現在地@佐仁

雲が近づいている気がする


偶然にもタイカレーは、自分の作る料理の数少ないレパートリーの一つ。 
昨日のレシピを見て、こんなに細かい事を細かく記録して日々の料理に活かしているんだねー、と大いに感心しましたよ。
自分のタイカレーは、適当な素材を適当な大きさに切って、ナンプラー以外の素材を鍋に全部ぶっこんで煮る。
最後にナンプラーで味の調整。
スーパー適当、簡単。
カレーペーストとココナッツミルクが美味しければ、後は素材から出る出汁でなんとかなる。
こんな適当な感じで、何とかなってると思っているから、自分のレパートリーに入っているんだけどね。
自分が料理する時は、大抵腹減ってるから、細かい事をする余裕が無い、という感じです。
もっとも、我が家のシェフが数倍美味しいものを作るから、ここ十数年以上作ってないけど…

さて、今年の実験素材のイタリアントマトのお話。
色んな所にいっぱい苗を植えて、大量生産を目論んでいる、という話は以前書いた。
その時点で暑い夏が来れば、相当淘汰されるだろうと思っていたけど、その前の長雨、多雨で第一弾の淘汰がされて、現在、暑さと日照りで絶賛淘汰第二弾の真っ只中。

今日は畑②の確認をした所、おおよそ2/3がお亡くなりになっているけど、まだ生き残っている株もある。
今までの経験上、この生き残りを大事に育てると、夏の終わりからまた元気に実を付けだすはず。

今回ありのままの状態で植えたけど、後々ネットで見つけた情報だと、イタリアントマトにはカルシウムが多めにあると良いことが判明。

畑①はふんだんに海岸の砂が投入されているから、カルシウム的には足りている模様。
なんてったって奄美の海岸の砂はサンゴの死骸だから、ほぼカルシウム。
確かに、水分量を気にしていれば何とかなっている、気がしている。

畑②は山の裾にあるから、木の葉が降り積もったもの堆積している、基本、黒い土。
山の裾だから、水の周りは良さそうで、雨が降らなくても地中に水分はあるような気がしている。
でも、明らかにカルシウムは足りていない気がするから、ある程度の砂を混ぜて、イタリアントマトに向けた「土作り」をしてみようと思っている。

ここで上手く挽回出来たら夏が終わるころには再びイタリアントマトがいっぱい採れている状況になっている筈。
それを想像すれば、やる気が出るねー。

カントクから

サトル兄畑から勝手収穫

大きい雲が近くを通るようになった
そろそろ雨を降らせてくれる気になってきたか…

ハッシー

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