最高と思う鶏の唐揚げ・・・その原因は?@名古屋

 18日火曜日からセイコさんは社員旅行でグアムに行っている。
だから家に独り。チヅコ御母様もこの間はショートステイで初めての施設に行ってもらっている。だからセイコさんがいないことでも気を遣わなければならないこともない。

また、起きても誰もいないので至って身勝手。極端な話、いつ朝食を食べようがいつ風呂に入ろうが勝手し放題。・・・でもそんな時でも同じ時間に起きて朝ドラを観た。
因ってルーティン通りに始まった。

今日19日は打ち合わせは午前中1本のみであとは家、自宅作業。

昼間なんて普段と同じなのに、どこか違った。
仕事の合間に、何故か?夕食のことを考えていたら、昼間から作ろうと思ってしまったのだ。
長時間かかっても食べるのは俺だけだから何時になっても良い!

そこで考えたのが「最高な鶏の唐揚げ」を作ること!

最近、鶏肉をやわらかくすることに夢中になっている。
特に「ブライン液」と出会ってからはかなりの確率で柔らかくできている。
この液に浸すのに、量にもよるが概ね1時間以上。

その後に唐揚げ用の下味を付けるのにも時間が掛かる。
でもこの「ブライン液」は柔らかくすると同時に味が染みやすいので、量は控えめにするべきか?など自問・・・

仕込み最後の「唐揚げ粉」にも拘りがあり、市販は使っていない。
その粉自体に味が付いていることを知らずに使ったことがあり、非常に濃くなったことがある。・・・俺が好きなのは「タモリさんの唐揚げ」で使われている「粉」のレシピ。
ベーキングパウダーを使っている。水で溶くことに加えサラダ油も少量入れるのだが、この後の行程でカラッとしなかったので今回は省くことに。

カラッと揚げるためには2度揚げ。
一度揚げたものを休ませ、もう一度高温で揚げる。するとカラッ・パリっ!

・・・揚がった時刻は、やはり午後11時・・・・独りだからなせる業。
もう唐揚げのレシピは迷わない!

サトル (※レシピはこの後に書きます)

俺なりの最高の「鶏の唐揚げ」(量は書きませんが割合は書きます)

① 鶏もも肉を一口大に切り「ブライン液」に漬け、1時間以上冷蔵庫で寝かせる。
② ①の鶏もも肉の水気を取り「下味」に漬け、俺の場合、同じく1時間以上冷蔵庫で寝かせる。俺の下味は「醤油 3 すりおろしショウガ 2 すりおろしニンニク 1」
③ 鶏もも肉に タモリ流・唐揚げの衣 を付ける
こちらは「小麦粉 4 片栗粉 1 ベーキングパウダー 0.25」
(むしろ「小麦粉 16 片栗粉 4 ベーキングパウダー 1」が正解か?)
※ タモリ流にあるサラダ油は入れていません。
④ 油160度で3分ほど揚げ、一度取り上げ、3~5分休ませ、油を180度に上げて1分弱(※1分は焦げる)二度揚げをする。

色んなところからの寄せ集めレシピ。以前、衣にサラダ油を入れて二度揚げをした時はカラッ・パリっにならなかったので、今回はサラダ油を抜いてみたら良い出来でした。





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