もみじ食堂@赤木名

今朝の佐仁


ウスターソースって関西のイメージで、関東人のワタクシとしては、シャバシャバして使いにくいソース。
父親が関西人で、好んでウスターソースを使っていた。自分はたまに醤油と間違えてかけて失敗する、という幼少期を送ってたから、ウスターソースには良い印象がなかったのです。

大人になって、色々なビールを呑める環境になった30代半ば頃。
ウスターソースの本名がウースターシャイヤーシャーソースで、イギリスが起源である事に気づく。 
当時、イギリスビールがマイブーム(明らかに世間のブームでは無い)だった事もあり、これはビールに合うに違いない、と久しぶりに買ってみたところ、特にエール系のビールと、かなりのマリアージュっぷり。
それ以降、色々なウスターソースを試すようになったのでした。
場所が変わればソースの味も変わる。
当然の流れで、名古屋に住み始めてから、名古屋で買えるソースを色々見ていたところ、ヒカリソースに出会ったのでした。

ちなみに今の我が家のブームは、ヒカリソースならぬイカリソースのトマトケチャップ。
洋食の本場、と勝手に思っている神戸のソース屋さんが作るケチャップ。
あともう少しでソースになるよね、というケチャップの割にソース寄りなケチャップでごわす。
美味しいよ。もし機会があったら試してみて!

さてさて昨日は名柄に行ってきた。
そして今回も弁当の新規開拓。
気付いたらいつの間にやらあった、家から最寄りの町、赤木名にある「もみじ食堂」(場所のリンク)。
いつも買っている「ふじ」の対面という事もあり、気持ち的にちょっと行きにくかったってのもあり、今までスルーしてた、というより、「ふじ」の弁当を買ってた。
たまたま最近、トモカズ兄から「もみじ食堂」をお勧めされ、今回ようやく初チャレンジ。

食堂と名の付いている割には、テイクアウト中心のお店。
昼のお弁当以外にも、日中はケーキ等のデザートも売っている模様。

日替わりと塩鯖・豚肉カレー風味弁当
併せて1,030円也

今回のランチ場所

無くなり次第終了ながら、味噌汁サービスは嬉しい。
たんぱく質多めのおかず、品数多く彩り良く、しっかり野菜も入ってるのが良い。
味は”しっかり”ついている感じ。
自分にとっては濃い味の部類だけど、一般的には普通の濃さで良いと思う。
良くも悪くも家庭的な味で、この料理はこうやって作る、を忠実に実行しているのでは、と勝手に想像しました。
ご飯も、特に弁当屋的ごはん愛を感じる事無く、ごく普通に炊飯器で炊いた感なご飯。
会社員時代、最初に入っていた寮のご飯を思い出した。
おかずの量も、ご飯の量も多い(大盛無料)のに500円ちょいとは、ガテン系の腹減っている人たちにとってはオアシスだな。

お腹は空いているけど、量より質を求める年代になった我々は洋食屋が作るお弁当「ふじ」に各々一票。

名柄作業は、木の伐採中心に今まで切ってあった木をひたすら燃やす。
前回切った木を燃やしやすいサイズに切ってまとめる作業では新しい試み。
葉っぱが付いている枝をミカンの木の周りに並べて、枯れて落ちる葉っぱが時間をかけて腐葉土になってミカンの木たちの栄養補給をしてもらう狙い。

親方の作業

あとは、スモモと蕃石榴(グアバ)とその他草木がひしめく一画の整備。
おもに伸び盛りなモチノキを低めなところで伐採。

木を切る作業は緊張するけど、結果が目に見えてわかるからわかりやすい達成感が良いね。

見習いの作業

庭のマンゴーの蕾!

名柄のスモモ開花!

イサオさんの畑から!

クチョーからタンカン!

春めいて来ているねー。

ハッシー

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