教えを乞う@名古屋

 そのタンカン・・・決して小さくないと思うけど・・・写真を見ただけで、あの甘さを脳が覚えているので・・・勝手ながら「待ち遠しい」

それにしても93歳で充分に動けるのは、「今日はこれをやらなければ!」と思っていることがあるからだろうね。それも「あ~これ、やらなきゃ」と言う後ろ向きな姿勢ではないから。

それに比べ、今朝の寝起きの悪いこと悪いこと・・・今朝の俺こそ「やらなきゃ」後ろ向き病だったのです。寝起き、目を開ける前にそれを思い出す時ほど、追い込まれ感は凄かった。

今週だけで既に2本の企画書を書いた。それらは俺の得意分野だから書きやすいので、自分流の書き方で仕上げた。締め切りこそ切られていないが、残った1本は大ネタ。・・・これに悩んでいる。

得意分野の企画書とは、「この企画って凄いでしょ!」と企画の主張を前面に押し出せば済む。・・・俺の場合、文字が多いのが特徴。
この企画書の類いって、この企画を成立させるための要素(スポンサー等)が約束されている、若しくは可能性が高い場合が多い。

悩んでいる企画書は真逆で、不特定多数な方の目に触れる、また、その不特定多数の方がスポンサーになってくれるかどうか・・という企画書。

(続きは深夜に・・・夕食の準備に)

その企画書を書くことに悩んでいた。でも、この企画に関わってくれる後輩に、「俺の書けないタイプの企画書の書き方」を教えて貰おうと訪ねた。

どうやら、俺の「教えて欲しい」という姿が意外だったらしい。
「分からなかったら、聞こうと思うやん!」の俺の一言も、更に意外だったようだ。

確かに、その会社のトップは俺と同い年の親友だからその2人の関係も見ている彼だし、その彼とも20年来の付き合いだし、20年前の俺なら力任せの仕事の仕方、人間関係をしていたと思う。彼が「教えて!」と不躾に訪ねていく姿を意外と表現するのは無理もないかも・・・

でも、丁寧に1時間以上も時間を割いて教えてくれた。
むしろ、何故こんな見方を忘れていた?との気付きさえ・・・

「ありがとう!助かった!!」と別れ際にそう挨拶すると、
「?ありがとうって言う人でしたっけ?」と嫌みっぽく笑いながら言う。

「俺はねぇ・・「ありがとう」は欠かしたことがないから・・・もし俺がお前にありがとうって今まで言ってなければ、お前はずっと「ありがたくない」ことばかりを俺にしていたってことだって!」と笑いながら返した。

持つべき者は良い後輩・・・

サトル

コメント

このブログの人気の投稿

まんま食堂@湯湾

親戚呑み@ 崎原

台風10号の爪痕@佐仁