「57」@名古屋

 5メートルの海抜の場所で、10メートルの津波想定の避難訓練・・・思わず声を出して笑ってしまいました。・・・そりゃ「何かおかしい」

こちらには、そんな「面白い=おかしい」ことは起こらずに、今日は(※今日の話ではないけど)至って真面目な話。

先週1本の電話がかかってきた。

共通の仕事仲間から最近の俺の動向を聞いたらしく、ご機嫌伺いのような電話ではあったが、仕事が無いような雰囲気がありありとしていた。電話は10年以上ぶり。

聞いたとて、俺が何かをしてあげられる訳でもなく、それよりも俺の独特な仕事の仕方を、改めて話すしかなく、彼が専門とする「映像」の仕事を紹介することも出来いし、彼とは思い出話程度に留めた。

ほぼ同い年で、俺が企画した番組を(多分なら数年上の)「先輩」である彼がディレクターを務めることもあっただけに、何とも言えない気分ではあった。

・・・その電話はたまたまであったけど、急に自分の年齢を実感した。
・・・そうなんだよ・・・世間では「定年退職にカウントダウン」なんだよ・・・
「フリー」だったら、「何か」の目的・目標がなければ、「不安」だろうな・・・
時々、俺もよぎることはある。

彼と最初に出会ったのは、大学生として(だけど大学生とは言うな!と「YOSHIMOTO」に言われて)名古屋に来て、「大阪から来たディレクター然」として振る舞っていた時に、テレビ局から紹介された会社にいた人で、撮影の会社と紹介されていたのに、制作の人もいるんだ!的な(表現は悪いが)ぞんざいな扱いをしていたと思う。・・・互いに20代。


その次に会った時が、俺の「企画」で彼が「ディレクター」だった。・・・30代。
その時に彼がフリーになった所以などを聞いたけど、(当時、俺も自信一杯で)「この番組をやっていれば大丈夫ですよ」と言ったし、実際15年続いた。

でも、その番組も終わったのは7~8年前。

どう表現しようかな?
先輩の具体的な現状は知らない。
推測で書き続けるのもおかしい。

こんな話を書くのはホント「彼」を心配しているのよ・・・

ここのところ、一緒に仕事をした「谷村新司」「もんたよしのり」「大橋純子」まさかの「KAN(さん)」が鬼籍となると・・・「なんでこのタイミングで・・」と・・「先輩、大丈夫だよね」って思う。

笑えるネタで締めたかったけど、書き連ねた今日の場合はそうも行かず。
思い出したネタでゴメンね!

サトル

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