In gin burei @ 名古屋

(只今、19日の加筆をした後です) 
タイトルを記したのが、9月21日午後11時過ぎ・・・
もう、今日は続きを書けない!一昨日(19日)の加筆も出来ない!と覚悟してタイトルだけ残した・・・まぁ、いつものサトルと思われているだろうし、安否確認を避けるためにも良策だと思った次第。

その11時までの俺は、かかってきた電話(※仕事の長電話)に対応していて、収らない【何か】を抱えたままだったが、【何か】が、例えば「怒り」であれば、ブログのタイトルさえも書くことを忘れていたと思う。

発端は午前中に行われたクライアントとのミーティング。
ミーティングの内容などは割愛するが、今回会う必要のあったスタッフも仲介するスタッフもクライアントの会社の方々。
会う必要のあったスタッフとは初対面。仲介の方々は幾度となく会ってもいるし、メール・電話でのやり取りも頻繁。

そんなスタッフの女性から、ミーティングの内容と関係するようなしないような一言が、俺をザワつかせ、夜までの波紋となった。
・・・その一言とは・
「今回の原稿も含め、今まで携わっていただいている原稿をデータで頂けますか?」
・・・だった。

俺「? 何のために?」
スタッフ「えっ?こちらで修正するためです」
俺、再び「? 何故?」・・・この二言目で、両横にいた代理店の者は凍り付いたらしい。

それまで代理店には「プライドはないので、少々のことなら何でも対応しますよ」と言っていたし、それなりのことが起こっても、引きつるような笑顔で対応していたが、それまでと違う口調が担当者に不安を与えたようだ。

そりゃそうでしょ!
担当の女性は「何故?」と言われた意味が分からず、代理店がこの件を引き取る形?有耶無耶なままミーティングは終了。

しかし代理店が対応しなかったため、夜になり、今度はメールで、文字となってやって来た。目で認識するとこれほど沸々と怒りが湧き上がるものだと認識。

代理店の若手のほうから電話がある。
彼は俺が怒っている理由が判らないようで、クライアントにデータを送るよう促すための電話だったよう・・・。

ここで怒りが遂に爆発・・・でも代理店に対しては【身内だと思えばこそ・・】、だから怒らせてくれと暴発を自ら抑えた形で・・・なぜ、怒っているか?を説明し、ついでに吐いた言葉が「担当の女性は慇懃無礼だよ」だった。

よく思い付いたな・・・と自身でも感心していたら
電話の向こうから「?イ、インギン?・・・何ですその言葉」
聞き返す行為に、怒りの最高潮になりはしたが、急速に萎えた。

俺「インギンブレイ・・・調べてから、もう一度電話して・・・」

次にかかってきた電話は、彼の上司からで、若手が俺を説得出来ないと嘆いたから。
結局送ることに同意したが、関係者全員が加わるメールリストに俺から送らせろとの条件を付けた。

「データはお送りしますが、今後の修正について責任が持てませんので・・・」と記して送った。

やはり文字になると意図は理解出来るらしい。
クライアントも(どうやら)上へ下へがあったようで・・・

・・・・実のところ「インギンブレイ」を漢字で書け!と言われても書けない。
文字は視覚化すると偉大さが増すことを実感した、そんな日でした。

サトル


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