駆け込み寺？@名古屋

 二人共 fairy・・・（妖精＝陽性）・・・・お後が宜しいようで・・・

全然、オチにもなっていない。

それにしても「お大事に×２」だよね・・・
普段の酔っ払った時などに、日付だけを稼ぐ俺のブログと同じ量だったから、一瞬、目を疑ったが・・・そうなんだ・・・無理しないようにね。

さて、今日の俺。まず、羅列してみる。

①　11月の仕事のブッキングを頼まれていた人から
②　10月末の仕事を一緒にする人から
③　以前のクライアントから
④　月刊誌を発行する社長から

これが全てではない！他にやらなきゃならない仕事を抱え、事務所で原稿を書いていたのに、だからこそ電話に出やすい環境だったから、①～④までの「新規」の仕事がやってきた。

それらすべては「ブッキング」・・・いわゆる「出演してほしいタレントさん等にお願いする」仕事。・・・これだけ重なるのは珍し過ぎる。

①は元々、11月のイベントを頼まれて、それすらも調整中なのに、何故か「9月のイベント」への出演者のお願いが来た。本来、順序が逆だろう・・・何か不測の事態があったに違いない！

②は、今日書いている原稿は②からの仕事のものだから何かの打ち合わせだと思って電話に出たら、全く関係のない「8月のイベント」の出演者候補に困っているから助けて・・・とのこと。・・・お前の仕事の締め切り、遅らせるぞ！！！

③は、from東京。牛丼をはじめ、色んなチェーン店を抱えるホールディング会社から。
そのホールディング会社は、何をするにも全て「内製」で行う「人付き合いの下手なガリバー企業」。ウチのような零細企業が取引口座を持っていること自体が珍しい。
その担当者とは、名古屋で一緒に仕事をし、東京に戻ってからも相談だけ乗っていて、売り上げに繋がっていないが・・・今回は初めて売り上げになりそうな仕事。
但し、東京で広告用のモデルを探して欲しい・・・とのこと。なんで？名古屋の俺が？？

④は、旧知の後輩。もう後輩が社長を務めるようなお年なんですよ・・・
余程のことだろうと思い、手伝うと言う俺。
「担当者から電話させる」と言う魔法の言葉には、騙された記憶しかなく、結果、体験通り。
火曜日の午後に電話をかけてきて、木曜日の午前中までに「バスケットボールの好きな喋り手」を探して欲しい。
担当者曰く、それらの人を集めて来週、BJリーグのチームの担当者にオーディションさせたい。・・・どこまで都合の良い身勝手な考え方やねん！！！
周囲には軽く電話をして、反応を見るが、旗色悪し。丁寧に断りを入れる。

不思議なもので、断った後に、この件で着信を残したアイドルグループのマネージャーから「やらせたいヤツがいる」とポジティブ返事。・・・仕方なく「丁寧なお断り」を”更に丁寧に”撤回。・・・ホント、面倒くさい！邪魔くさい。

ちょっと昔のことを思い出した。
景山民夫さんのテレビ業界を舞台にした小説「トラブルバスターズ」
テレビ業界に入って間もない時に読んで、その主人公のようになっても面白いなぁと思ったことを、思い出した。

テレビ業界に於いて、あるようでありそうにない”困難”を人知れず解決する主人公。
主人公の「解決する力」には憧れた。

それから30年。
どうやら、俺に備わったのは「解決する力」ではなく「駆け込ませる力」だったようで・・・これのほうが「お後がよろしいようで」

サトル

追伸・・・セイコさんが２人共が大変な状況だと判ったので、「二人の好きなあんかけパスタを送る」と言っています。