小咄「お、お義母さんを・・・・」@名古屋

 京都から帰って来て、ポストを確認するのを忘れていた。
特に昨日は新聞休刊日だったから新聞が来ていないと思っていたこともあったから。

今朝、新聞を取りにポストを開けると、ポストの下にあるクーラーの室外機の上にバサバサと郵便物が溢れて落ちた。

大きな封筒が二つ入っていたことが原因。
しかも差出人が同じ、通販のカタログが入った封筒。
ウチに来る通販のカタログは、お義母さんに頼まれてネットで購入すると、その後はもれなく送られてくるものばかり。・・・だから、我が家単体では興味もないカタログ。

2通になった原因は、セイコさんが、以前購入したのを忘れて、もう一つアカウントを取得したことのよう。だから「一冊だけにしてもらおうか?」と言うと「もう送ってこないように頼んで」と言うので、その旨を伝える電話した。

その時のやり取りが今日の本題。

まず、カタログを断りたい時の電話番号の記載がない!
仕方がないので「商品購入」の電話番号に掛けて、送ってこないで!を伝えようとする。

面白いもので、尋ねたいことがあって所定の電話番号に掛けると「順番にお繋ぎします」とのアナウンスが流れるのに、「商品購入」の電話番号はストレスなく繋がる。

繋がった後、オペレーターに商品購入ではない旨と、この場合どちらに電話すれば良いのか?と低姿勢で用件を伝えた。すかさず保留音。

再度、オペレーターと会話をすると「せめて1冊だけでも」的説得される環境になる。
それでも俺は良いのだが、今朝のセイコさんとの約束を思い出し「必要な時はネットで見ますから・・・」と言おうと思った俺は【いた】

俺は、何を思ったのだろう???
絶対送ってこないための禁じ手を使ってしまった。

俺 「えぇ、今までお世話になっていたのは私の義理の母だったのですが、は、母が・・・」と何か有り気な溜めを作った。
オペレーター 「・・・」
俺 「送って頂いても、私たちは使う年代ではないもので・・・・」
オペレーター 「・・・そうでしたか。」
(何を思うかは自由)
オペレーター 「それでは、記載してある番号をお教え頂けますか?」

以降、やり取りは続くが・・・・

言葉上、いや雰囲気で、お義母さんを、お義母さんを・・・・亡き者にしてしまいました。

ちょっと反省・・・だけど笑笑。

サトル

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