春野菜講習会@太陽が丘

昨日の夕陽


ドラクエのレベルアップの音から、随分面白い展開になったものだ。
作曲家の事はよく分かりませんが、自分も何となく父親と同じサラリーマンになったけど、そう長くは続かず、今に至る。
でも周りを見渡すと、なんだかんだ親と同じような道を歩んでる人が多い気がするなー。
育ってきた環境なのか、特性が似てくるのか…。
新聞社に勤めてた父親の息子は雑誌の編集してたり、メーカーでエンジニアしていた親の息子も、メーカーのエンジニアだったり。
ハッシー姉もサラリーウーマンとして親と同じような道を歩んでおります。

でもサトル兄ちゃんとこの兄弟は、それぞれ随分違って面白いよねー。


講習会の様子

本題。
集落放送で「春野菜の講習会が太陽が丘の農業環境改良センターで実施」と言っておりまして、その会場は職場の隣だから、本日行ってきました。
ちょうど今日は遅番だったから、仕事前にちらっと。

ちょっと遅刻したから、壇上で話している方が何者かは分からなかったけど、会場に来て話を聞いているのは、農家ではなく一般の方々っぽい。
内容も、素人向けのごく基本的な所から。
土づくり、肥料の説明から始まり、代表的な春夏野菜の植え方、育て方を分かりやすく説明。
そもそも植物を育てる事、というより、植物そのものに興味の無かった無知のハッシーには、大変ありがたい内容でした。

ちょっと気になったのは、所謂都会で想像する、庭でする家庭菜園での規模ではなかった事。
肥料の紹介では、農協で扱っている大袋の肥料の写真がドーンっと。
庭での家庭菜園ではなく、それなりの大きさのある畑での野菜作りが前提で、そういう事をしている人、しようとしている人が結構いるっていうのが面白かった。
それこそ老若男女、30人くらいが真剣に聞いておりました。

そして、今回講習会に参加して改めて思ったのは、教科書通りの野菜作りは金がかかる、という事。
肥料を与える事を前提に話が進んでいたし、それは化成肥料だし。
こんな自然がいっぱいな所なのに、不自然な事しているなぁ。
いやいや、もともとそんな事しなくても野菜は出来てましたよねぇ。
食物の循環の中で野菜や果物も出来ればいいなー、そういう流れでやっていきたいなー、という確認が改めて出来たのでした。

そして職場に言ったら机の上に、、、
常連さんからの桶柑

桶柑がそこらじゅうで行き交っている奄美なのでした。

ハッシー


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