門松つくり(竹取編)@太陽が丘

北風ビュービュー!


おしい!正解は「ストアー輝」でした。

後、親戚のようにお付き合いしているご家族の姉妹が「ヒロミ」と「トモミ」
サノとのニアミス感が面白いでしょ。

滋賀の日本酒。いいですねー。
数種類試した事あるけど、どれも好印象。
Black or Whiteでいえば、黒でお願いします。
根が暗いので黒がしっくりくる。
遠隔で白黒の味比べをするならば、同じツマミを食べながら飲んで感想を言い合うってのはどうでしょう?っていうか、したい。お願い。今更だけどクリスマス物資は、そちらと一緒に食べられる物をお願いしますm(_ _)m

さて、今の職場、プールなんです。
仕事もプールの管理と利用者の監視なんです。
でも草刈りとか、生垣のトリミングとかする時もあるのです。
プールの敷地内であればわかるけど、それ以外の運動公園内のも含め。
全体的に人手が足りていないようで、運動公園側で出来ない分を手助けしている様子。

そして、正月と言えば門松。
この門松もプールが製作担当となっています。

太陽が丘運動公園内には、農村環境改善センターという名称の立派なホールがあります。
そこで成人式改め、「二十歳の集い」が行われるのですが。(18歳が成人になったから)
奄美の「二十歳の集い」はお正月に執り行われます。
高校を卒業すると、ほとんどの人が就職するにも進学するにも島外に行ってしまうので、お正月休みの帰省している間に参加できるように、との配慮です。
なので、その「二十歳の集い」に合わせ立派な門松を作る必要がある、との事。

昨日はその門松の主要部品である竹を取りに行ってきました。

あれよあれよ、という間に竹取りに駆り出され、スマホを持たずに作業してました。
つまり写真無しです。

内地ではそこらかしこに生えている竹。
奄美で細い竹はいっぱい生えているけど、門松に使うような太い竹はなかなか無い。
なので何処に行くかと思いきや、敷地のすぐ近くでした。
ただ、まず30度くらいの山の斜面を200mくらい下り、小川を越え、別の支流を少し登ったところ。
近いけど大変。

斜面は当然道はなく、所々に杭を打って足場にしてる。
手頃な木に縄梯子をくくって、それをメインの足場。
それでも長さが足りないから、さらに手ごろな木の幹にロープを結わって、ロープを伝いながら小川まで下りる。

幸い数日雨が降ってなかったから、水は少なく軽くまたげるくらいの水量。
雨の後だとジャバジャバと川に入って渡るんだそうで。

小川からちょっと行った所に本当に竹が生えていた。
そこで門松に合うような太さの竹を見繕って、切って、運ぶ、、、なんだけど。
やっぱり内地と違って、まばらに生えている感じで、なかなか良い太さの竹がなく、色々散策。
妥協しながら7本切り倒す。
一本5mくらい?
それを担いで、来た道(道無いけど)を戻る。

斜面の麓までは、まあまあ楽に運べるけど、斜面が難所。
下の係、中継係、上で受け取る係に分かれバケツリレー方式で運びました。
ハッシーは上で受け取る係。
上、と言っても行きにロープを結わった木の所。つまり、まだ斜面半ば。
竹を押し上げながら縄梯子を登って、若干斜度が緩やかな所まで竹を持ち上げる必要あり。
作業中、縄梯子が切れるハプニングもあり、足場確保に苦労しながら、何とか全部を引き上げる。

文字で書いても、なかなか上手く伝えられている気はしないけど、しょうがない。
職員の一人は、全部引き上げ終わって一息ついた後、その場でしゃがみ込む。
どうやら軽い脱水症状を起こした模様。
ええ、それだけハードな内容だったわけです。

そんなこんなで、無事竹を確保して、年末の製作編に続く…

ブルーシートにくるめて保管
日除け&雨避けとのこと

ハッシー

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