ミカン畑整備@楠野
想像していた程、熟成は進んでおらず、かといってフレッシュ!という事でもなく、程よい感じに仕上がってました。新酒だと結構なあばれる君と想像しました。
最近の美味しいお酒によくある感じで、純米酒なのに吟醸香が漂う、上等なお酒。
さすが生原酒。いつの間にかやられてる。ボディーブローのように効きました。とても美味しく酔っ払いました。
さすが生原酒。いつの間にかやられてる。ボディーブローのように効きました。とても美味しく酔っ払いました。
意外と海産物にも良い反応でした。
ただ、これはユウジ兄ちゃんからの頂き物、三重からの貝柱の酒粕漬けだから、ある意味、良い組み合わせだっただけかも。
想定通り、黒豚すき焼きとの相性は抜群で、スルっと一晩で瓶が空きましたとさ。
昨日の話ですが、不定期にお手伝いしているジュンロウ兄のミカン畑。
今回は「アホノキ」の剪定依頼でした。
「アホノキ」と言われてもどんな樹かさっぱり分からんのですが、場所と状態の説明から推測して、上段にあるタンカンに覆いかぶさる樹と勝手に判断して、剪定?伐採?開始。
どんだけ切ってもガンガン生えてくるから「アホの木」なんだそう。。。
なかなかの斜面に生えている樹なので、樹の根本まで行くのに一苦労。
何度か斜面を滑った。
そのまま切り落とすと、下の段のタンカンの樹に被害が出るから、紐で枝を括ってタンカンの樹に当たらないよう誘導しながら切っていく、という作業。
ノンコ親方、枝を紐で誘導しながら指図する係。
良い具合に作業は進んで、楽勝感が漂ってきたその時、
ちょっと調子に乗って、かなり大きい枝をまんま切ろうとしちゃって。ひっぱりながら切りつつも、大きすぎて全然誘導されること無く落ちちゃった。
けど、それまで細々と枝を落として軽くしておいたのと、2本のタンカンの樹に落ちて、それぞれが支えてくれたから惨事にならず、「ほっ」。
タンカン一本だけで受け止めていたら、被害があったかも。
大枝は完全に切り落とさずに、タンカンの樹の上に落ちてきた枝先を、タンカンの木に登って少しづつ枝を切っては運びを繰り返し。大枝を紐で引っ張って誘導できる重さと大きさにまで小さく出来た所で「アホノキ」から切り離し。
何とか、タンカンの樹に被害はなく作業終了できました。
こんな感じで自分たちで色々試行錯誤しながら進めていく作業は面白い。
そして、こんな作業、自分で山でも持っていないと到底体験出来ないけど、それを体験出来ている、させてもらえているのはありがたい。
作業前
作業後
さらに、お手伝いの見返りには(公認の勝手収穫)ミカン!
こりゃたまりまへんな。
籠いっぱいの島蜜柑
(と畑で収穫したトマト)
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