三重のお酒


奄美の話題ではなく、名古屋にいたころに体験した三重のお酒の話。
名古屋では、基本愛知のお酒を色々試していたものの、肉との相性はバッチリだけど、どうにも海産物と相性の良いお酒を見つけられず。結果、三重と静岡のお酒で海産物をいただいてたのです。

最初に三重のお酒として意識して飲んだのが、高島屋の試飲会でそのまま購入した『若戎』(ワカエビス)。
伊勢でのG7サミット時にも提供されたという話題性もあり、お土産とかには良いけど、華やかな味とお値段(我々基準)が普段飲みには適さず。海産物との相性はバッチリだけど、定番にはなってなかった。

名前から気になっていた『作』(ザク)も、美味しいけど、普段飲みにするにはお高いし(我々基準)、お高いなりに華やかー、と思っていた。
そんななか、リカマンで見つけたのが『鈴鹿川』の本醸造。
『作』の酒造が造ってる、もう一つのラベル。地元の為の、地元でしか流通していないお酒。
本醸造まで下げれば、お値段も手ごろ。素朴な食中酒として我が家の定番になり、海産物とあわせ、たらふく飲んでました。

さて、そんな海産物と相性の良いイメージのあった三重のお酒。
三重の御在所岳に登った帰り、せっかく三重に来たのなら、ご当地のお酒を買って帰らねば!
と、菰野の地元スーパーに寄ったはいいが、思いのほか選択肢(三重のお酒)がなく、ついうっかり購入したのが『八兵衛』の純米酒。(八兵衛だけに)

これがまた面白いお酒で、海鮮と合う三重のイメージを覆す、いわば山のお酒。
最初、いつも通りお魚と飲み始めたけど、まったく酒が進まず、「???」早々に瓶を閉め一旦保管。
その後、すき焼きと合わせたら、ばっちりでした。

はい、今回お土産でもらったのは、おそらくこのお酒の原酒で生酒。
なので今晩は「黒豚のすき焼き」で頂きたいと思いまーす!

3月瓶詰の生酒だから、それなりに熟していると想像。
しかも要冷蔵ながら冷蔵されずに我が家に届いたので、立派な「秋あがり」になってる事間違いなし!
やばい、撃沈必至な感じしかしない!
けど、明日は休みだから大丈夫‼

頂き物!
ご存じ、京都&伊勢みやげ
ウエノからの滋賀みやげも!

カコ姉から小松菜!

クチョーから山芋!
皆さまへ感謝しかありません。

ハッシー

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