八月踊りの報告@佐仁

アレクサンドロスのライブ楽しめたかな?
何でも生音で音浴びるのは楽しいよね。
正直アレクサンドロスは良く知らないのでピンと来なかったけど、ブルーノマーズは超羨ましい。
最初のアルバムが出た頃なのか、Lazy Songを聞いた時にハマりました。
ハワイ育ちのダラけた感じは、ダラダラに本気度を感じて良い。
そしてMVがさらに面白かった!
同じ感じでいうと、ジャックジョンソンのbanana pancakesも秀逸です。
これを聞くたび、雨が降ったらお休みのハメハメハ大王の歌を思い出す。
この2曲だけで、ハワイはきっと良い所なんだろうな、と思ってしまう。

さてさて、先日の八月踊りですよ。
何か日が経つと、報告も旬が過ぎた感じになるもんです。
仕事の時も平気で数日おいて報告書いてたけど、こんな気分にはならなかったな。
主体的にしている事は、苦も無く出来るんだね。
そして、かつての仕事は主体感無くやっていたんだな、と改めて実感。

5時から青壮年団が集まり準備が始まる。
と思いきや、ほとんどの準備は終わっており、必要なのはテントを立てる事くらい。
区長さんたちが事前に色々動いているんです。
毎度、お疲れさまです。

5時半から受付、という流れだったけど、受付担当の方がなかなか来ず、受付できない人が手持ち無沙汰でその辺うろうろ。
青壮年団は一仕事終えて、ビールをプシュっとしながら、適当におしゃべり。
程なくして受付も始まり、受付という名の寄付金の徴収を済ませる。

嵐の前の静けさ
会場は商店前広場と言われてるけど一般的には交差点

人も集まりだしたところで、開始時間の6時になり、太鼓の合図と共に踊りの開始。

練習通り「祝いつけ」から始まって、これはシンプル動きなので、なんとか出来たけど、後はもう何もかもよく分からいまま、周りの人のマネをしてました。
休憩時にはビール、もしくは焼酎の水割りが配られ、用意された乾き物やおにぎりを食べ、また踊る、の繰り返し。
休憩時、受付時に納めた寄付金が「花」と呼ばれて、「花のご披露」という儀式で読み上げられるのはなかなか新鮮。
「ほにゃららさんより、金1万円也~」
っていう感じで、名前と寄付金の額が丸裸になるので、世間体を気にする人にはちょっと大変な仕組み。
踊り飲み食い逃げが出来ないようになっているのかな?

そんな踊りと休憩が繰り返され、最後は六調2曲で締め。
会場にパイプ椅子も準備されていたけど、それは高齢者順に座るので、基本立ちっぱなし、踊りっぱなし、飲みっぱなし。
六調の頃なんか、疲れと酔いと太鼓のリズムでクラブにいるのと錯覚しそうな感じで、それはそれは楽しい時間でした。

六調の始まった頃
ここからトランスし始めるのです

踊りは、もう全然分からないから、今後定期的に行われるであろう練習に参加して、少しでも上達できれば、という感じ。
踊り以外でも、休憩中、色んな人とお話しして、集落の人の繋がりやら、新たな一面やら、消防団に勧誘されるやら、で佐仁についての知識がより広がった感じも良かった。

今日の南海日日新聞の記事でも八月踊りが紹介されていた。
まず分からないと思うけど、一応我々二人とも写真に写ってたよ。

頂き物。
実家から青森土産セット!
これ以外に干物が3匹!!


ハッシー

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