農作物@佐仁

久しぶりに波が強め

いつも通り帰りたそうなシャア

暑いから風呂場の冷たいタイルで丸くなる猫


そうそう、これは交換日記。
想定する読者はサトル兄ちゃんとセイコ姉ちゃんでした。
つい忘れそうになる。

さて、クイズの答え。
3:56辺りで右側に通り過ぎるサトル兄ちゃんがいた、その次の次がセイコ姉ちゃんかな??
3:18辺りの右から3番目も歩き方がセイコ姉ちゃんっぽい(by ノンコ)
どうでしょう?

さて、止めどなく供給される農作物について考えてみました。

佐仁で畑作業をしている人。
大体が70代の、現役引退して空いている時間を、先祖代々の土地や、使っていない親戚の土地を使って農作物を育てている場合が多い気がする。
この場合、男性が主に仕切っている感じです。
男性が仕切ると、多種多様な野菜・果物を大量に作る傾向にあります。
奥様方より、「アレ(旦那)がいっぱい作るから。。。(ため息)」という愚痴めいたセリフを何回か聞いてます。
簡単に言うと、暇に任せ作りまくっている。
収穫するのが楽しい、で終わっていて、収穫したのをどうするか、までは考えられていない。
大抵「孫が喜ぶから」「内地にいる子どもに送るから」という理由付けをしている。

そして、年金もちゃんと出ているので、ごっつい農機具&がっつり肥料の合わせ技により、大量に生産できる体制が整っていたりする。
大量に生産はするけど、それは売る目的ではなく、あくまで「家庭菜園」の域。
明らかに供給過多になっています。
そのお陰で我々におこぼれがやってくるので、有難いです。

その下の年代、60代の方々は、まだ現役の人が多いので、畑はしてても、まだ片手間。
そうなると女性が畑に関わる比率が高くなり、収穫量が抑制されている感あり。
作りすぎ、という印象を受けず、適度に多く採れた作物をお裾分け頂いている感じです。
この先、彼らが現役引退して、今の70年代の方々みたいに手を広げるのかどうか、これから見ものですね。
でも、年金支給額が下がったり、物価が上がったりすれば、物理的に規模は小さくなるのではと想像しています。
あとは、内地で働いていた人が、どれだけ佐仁に戻ってくるかにも寄るのかな。
退職して帰って来て、という方が実際いらっしゃる。で、やる事ないからやっぱり畑をする。

その下の世代になると、稀に時間のある人が畑を始めた、という感じで、ほとんどが勤めに出ていて、畑まで手を出していない感じと思われる。

という事で、今の我々は70年代の方々の余剰にて生かされており、そして、今後供給は先細っていく、という事でほぼ間違いないはず。
となると、この先、ちゃんと自分達の食べる分の作物を収穫できるよう精進せねば、と改めて思う今日この頃であります。

安定供給

ハッシー

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