土作り?・・・これで良いのか?@名古屋
先週の土曜日、15日は寒かったので、庭の作業を1週間先送りにしていた。
暖かくなったので、もう避けられないと22日にウチ夫婦としては意を決して行う。
始めたら始めたで夢中になり、気がつくと午前中から始めたのに昼ご飯を食べるのを忘れているような時刻まで・・・・年に数回の数時間だけれど、やればやったらで納得?満足?する。特にゴミ袋の数で達成感を得る。
この納得?満足?達成感を得る間には、何度かイライラも感じた。
特に、オレらが関与する以前の「庭の放置状態」がいまだにイライラさせる。
どこが根本なのかが判らないため、根治に至らず、結果、出た葉や茎を切るなどの対処でしか出来ない。・・・・そんな時、ウチ二人から出る溜息交じりの言葉は共通して「こんな時、オヤカタがいてくれたらなぁ・・・」だ。
イライラの解消は、その言葉を吐いて、互いに笑い合うこと。
今となっては、無理な願いだとは判っているから笑える。
だが、今年の庭には明らかな異変が・・・・無造作にツルを伸ばしていたブドウが枯れ、青々としていた山椒の木も同じく、年末に植えた葉ボタンも今でも植えた大きさのまま。
別の場所で、これまた無造作ながら生き生きしていたバラは、他からは新芽が出てきているが、今までの枝が力なくなっている。
いずれの場所も、狭く浅い土壌で、しかも何でも植わっている状態で、土にどんな栄養を与えたら良いのだろうか?・・・どんなに水を与えても粘りなく、すぐに乾く感じ。
・・・・オヤカタ! どんな土にすれば、無造作な植物は生き返る第一弾になるのかな?
かと思えば、オレが「作っていた土」がイイ感じになっていた。
庭のどこかにあった植木鉢の土を振るってはバケツに入れ、土に良さそうだからヌカ(※我が家はコイン精米所に行くので)を、土に良さげだからコーヒー糟を・・・それこそ無造作に入れ、水を少々は入れて蓋をしていたものだから、粘り気のある、いわゆる「畑で見るような土」になっていた。
ヌカや糟が土にどんな影響を与えているのか判らないが、茄子とキュウリを植えてみようと思う。(タキイ種苗のお薦めにあったから(笑))
・・・・良いのかな??こんな土の作り方で・・・
サトル
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