富裕層と浮遊層@名古屋
20年以上前、GonTiTiというギターデュオのチチ松村さんから「風流とは世間に流されるままに生きることである」と教わったことがあった。彼からは「亡くなる直前の人からはマツヤニの臭いがする」など独特の言葉を”直接”宣っていたけど(笑・・・直接だから宣うんだけど)「風流」の解釈としては、折々に思い出すほど大好きなものでした。
さて、今日のタイトルに関わる話。
午前中に始まる、俺が互いを会わせる「ミーティング」が・・・
台風が近付いてくるので、昨日帰ってきたマユは、早々に京都に戻るため駅まで送って、それからミーティングへ
ミーティングの主題を簡略・省略すると、
A「ヘリコプターを災害時以外にも操れる団体がありますねん!そこと、組みまへんか?・・・国?当然でっしゃろ!国からのお墨付きも貰てます・・・災害??そんなん、起こった時だけのことですやん・・・起こらへんかった時を上手く使うことがエエことですねん・・・補助金も出ますし・・・イヒヒヒ」
B「それはヨロシおまんな・・・ウチもそんなことやろうと思って補助金も貰いますけど、ウマいこと行かへん感じがしますねん・・・よろし!・・・そちらに乗らしてもらいましょ!」
・・・言葉量じゃ簡略と省略をしている。・・・
但し、この表現は「悪意のあるデフォルメ」・・
文中に出てくる彼らは関西人ではない。その点だけでも既に「デフォルメ」。
また、決してAさんもBさんも嫌いじゃない。それぞれを信頼しているから、仲介している。
会わせた双方から出て来たのが「国」と「補助金」いう言葉。
その言葉が出て来た原因の単語が「富裕層」。
コロナ禍を経て叫ばれる単語、例えば「インバウンド」・・
「インバウンド」で稼ごうとするには、より多くの富裕層を取り込む方法を国が求める。
すると、その方針に引きずられるように・・・俺も含めて企画を立てる、アイデアを出す者達が「浮遊する」
自分の思いのまま振る舞う「富裕層」
そんな彼らに気に入られようとあれこれ画策する我々「浮遊層」
・・・何かもの悲しくも感じる。
浮遊と風流・・・チチ松村さんの「風流」の解釈のほうには哲学を感じるが、
浮遊は、ただただ現象だから・・・面白みもない。
そんなお盆明けの仕事始めでした。
サトル
コメント
コメントを投稿