「万歳」に関する考察@名古屋

本題に入る前に・・・これも選挙がらみ。

今は衆議院議員、元は地元テレビ局のアナウンサーだった女性。
面識があり、彼女が年下だったことから、名字だけで呼んでいた名残は今でも・・・

その彼女は2ヶ月前に滑って転んだ際に足首を骨折したらしい。
選挙公示日に会った時は車イスだったが、投票日には歩けると思うと言っていた。
ところが、開票時の選挙事務所に来たときも車イス。
座ったままの毎日は、相当な筋力を減らすらしく、歩くのもままならないらしい。

ハッシーにどんな言葉を掛ければ良いかは判らないが、とにかく筋力回復だよ!!
何の気休めにもならない言葉だけど・・・

さて、流れで本題。

この代議士を呼び捨てで会話するオレに対し、大いに不快感を示していた者がいた。
この者とは、公示日前後に、この件も含めあらゆることで一触即発になりそうだったが、相手からの挑発・・・嫌がらせ?(※そんなことをして何の得になる?と思えるようなことが本当に起こるのが選挙だ)が起こった。
この時は、選挙の”第一声”の「偽」場所を教えられた(笑)

まぁ・・・そのご本人の伝え間違いってことで・・・と、10年前、いや5年前、いや昨年なら相手の胸ぐらを確実に掴んでいたであろう、今年のオレは、収めていた。

・・・それから選挙期間17日を経ての先日・日曜日 = 投開票日。
なんと、その者がオレを「さん付け」し、相談があるという。
その相談内容が「万歳」についてだった。

当選した際に行う「万歳」について・・・
当選を前提にしているから、内容は生々しい。
前提は、今回の候補者は男性で既婚者。

要約すると
① 夫婦揃って万歳する。
② 男性の候補者は万歳し、奥様はお辞儀をする。
③ 夫婦共にお辞儀をする。
・・・のいずれが良いか?とのこと。
なぜ、その者がオレに相談してきたか?は直ぐに判った。

この相談を持ち掛けられる前に、候補者(※今日となれば当選者)から電話があった。
その内容は「当選した際に万歳ってしなければならないものですか?」だった。

オレは「この期に及んで、その”哲学”いる?」と即答。続けて「オマエがオレに頼んできている”仕事・作業”って「当選の万歳あり」前提で構成ているから、全く考えもしなかった。だから「その道の手練れ」に相談してよ」と突き返した。

結果、候補者とオレと「その者=手練れ」の三名で一つの輪になっていたのだ。

その輪の中では、オレの意見が通りそうな気配を感じたので、
オレ主導で、「二人に万歳は強要しない」と決め、
「その者」に、在名メディアと約束していた「候補者の登場(場所・方向)」を変更したいと言った。

言い張って良かった!
「投票終了と同時に「当選確実」をNHKから出されたことが、候補者自身としても予想外」
その一報を受けて選挙事務所の玄関から入り、燻されるように支持者の中を通る。
当初、カメラ映りのために設定したルートが活きた!!・・・でも、それだけ。

さて、考察と書く以上は、それなりの意図がある。

「その者」が「万歳のやり方=作法」について話してきた。
「挙げる手は内側を向ける」とか「(どちらかの)足を一歩引く」とか・・・・

【万歳のやり方・作法】って、ある出来事があって以来「メディアリテラシー」の格好の題材なんだよね。
結果で言うと、「万歳のやり方に決まりはない(古文書を紐解いても)見つからない」これが事実なのです。このテーマが教材になるような出来事とは、20年前くらいに、万歳についてそれらしき「架空の行動・動き」をし、それを”史実に基づいて”と言い張って行ったら、その行動の結果、ジワジワと広がった。SNSが(そんなに)広まっていない時だったので、まるで「それが史実」どころか「日本での決まり=マナー」のようになった。
(※ 最近の「メディアリテラシー」界隈の隅っこの面白い話題は「テレビ(番組)でのノックの回数が変わった」です)

「その者」は「せめて万歳の作法くらいは守らせろ!」と・・・作法の成り立ちすらを疑うこともせず・自身が信じている「万歳の作法」をやらせようとする。

・・・それらもさせずに「当選者の万歳」は行われた。
投票終了と同時に「当選確実」となり、メディア(地上波)も一通りの中継が終わると撤収。現にオレも午後11時には家でテレビを見ていた。

テレビで選挙特番を見ていると、全国各地で、お辞儀、手のひら内側など、根拠なしや「昭和的」な【万歳】など色々な万歳が出て来た。・・・だから「なんの由縁・形式・ルールもないはずの「万歳」が、何故、このように伝統芸能のようになったのか?」を調べてみたい・・・だからこのタイトルでした。

サトル


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