「このまま」ってどんなこと?@名古屋
【10/23加筆】
この日はPTAのOB・OGの集まりだった。
ここでも”面白いコト”があったのだが、それは後ほど・・・
出会ってからの期間が長い人で20年になるお付き合い。
年度を跨がったPTA会長と母親代表の集まりだった。
約10名、だから期間にして5~6年の中に「教員」が混じっている。唯一の「教員」。
オレがPTA会長を辞める年度に赴任してきた教頭先生。
その後、校長→教育委員会→校長の道を歩む・・・教師の世界では、いや、敢えて言うなら「名古屋」の教師の世界では出世コースなのだ。
以前の名古屋では「教育長」が「市長」になる、別の出世コースがあったが、それはもう昔話となった感がある。
最近、どころか今年は「教育委員会と出世とカネの癒着」が新聞を賑わし、更に、そのネタをマスメディアを利用し煽る前・市長がいたので、肩身の狭い教職員、特に校長・教頭となっている。
この集まりは何故集まるのか?・・・オレも不思議である。
だって先日150周年を迎えた学校の歴史の中で、何故、その5~6年担当した人だけが区切られたように集まっているのか?前後の年代はどうなっているのか?
・・・まぁ、分析しても仕方がないし、気が合うってことで・・・
一次会が終わり、設定されていない二次会は、その現・校長と行く。年に一度程度の呑み会だから増えることもあるが、最低でもこの二人は行く。結局、今年は二人。
二人共が馴染みの店に行き、ガラ~~~~~ンと空いたカウンターで呑み始める。
急に要約するが、呑み始めるや、先生(※同い年)が【このままが良い】を連発する。
一次会で見なかった顔だ・・・更に、出世コースを外れると言う。定年延長分までは働くが、それ以降は退職希望らしい。(名古屋の場合、管理職(=教務主任)以上は定年延長となるが、それ以外は60歳の定年を迎えると、希望者だけ外郭団体他に退職~再雇用となる らしい・・・)
何回も「このまま」を言う。
この”集まり”の空気感が好きみたい。・・・先生とPTAが形式張ることもなく膝つき合わせて呑むのだから・・・確かに、その先生が教頭先生としていたウチの学校赴任時代から始めた”呑み会”ではある。・・・その10数年前と変わらない面々。・・子供は大きくなっているのに?(笑)
馴染みの店で会計をする際、先生は「このまま、集まりましょうね!!」って言う。
諄い「このまま」には考えることもあったが、気持ちの良い呑み会であった。
現・校長がどんな今後のストーリーを歩もうが、一緒に呑む場所があったら良いんだよね・・・まぁオレが酔えない日でもあったけど(セイコさんに言わせると十分呑んでいただって)
まぁ、本当にこの人達とはずっと集まれる気がする。
さて、一次会の店。
母親代表であったカトウさんが予約してくれた店なのだが、
店名で「!?」となり、会計の際に来てくれた店長に思っている疑問を尋ねた。
オレ「このお店、ヤマグチシンジさんって方が始められたお店・・・ですか?」
店長「・・・「ヤマグチシンジ」をご存じなのですか?」
オレの知っている「ヤマグチシンジ」は、30年前の名古屋の飲食業界で「気遣い」と「まとめる」ことが大変上手な、当時の名古屋随一飲食チェーン店をまとめる若きマネージャーだった。
彼がその飲食チェーンを離れる時、オーナーは快く送り出したと言う。
先輩ながらオレは「シンチャン」と呼び、遊んでもらっていた。
オレが名古屋で初めてレギュラー番組は、彼がマネジメントしていた飲食チェーンの店がスタジオ替わりだったから。
その後独立したことは知っていたが、独立後ほんと数年で亡くなった。
店長は明らかに「シンチャン没後」の生まれ。でも、この店には、まだ「シンチャン」のイズムがあるんだ・・・。さすがに集まりだったので、深くは聞かなかったが・・・
「このまま」今後も続けたい人。会ってもいない人の「そのまま」を受け継ぐ人。
よく一昨日は、このタイトルだけを残せたもんだ・・・オレに感心。
サトル
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